「下野新聞SOON」から、転載します。

下野新聞2014年3月16日 朝刊

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「成功を目指すなら失敗を繰り返す以外方法はない?」。元アルゼンチンプロサッカー選手で栃木SCでもプレーした鹿沼市在住の会社社長稲若健志さん(34)が、10代の子どもたちに向けたメッセージを込めた「十年後の君たちへ?輝かしい未来へのエール」(随想舎、840円)を刊行した。稲若さんは「子どもたちが社会に出たときに迷わず、いい人生を送ってほしいという思いを込めた」と期待を寄せる。

稲若さんは高校卒業後、単身アルゼンチンに渡り3年間プレー。帰国後、栃木SCにも在籍し、引退後はスポーツマネジメント会社「ワカタケ」を設立した。2013年には本紙「しもつけ随想」でも筆を執った。世界中で学んだ教育を、サッカーを通して子どもたちに還元し、年間5千人近い子どもたちを指導している。

本書は10代の子どもたちを対象にしているが、子育て世代の保護者、若手社会人の心にも響く内容となっている。「十年後の君たちへ」は新書判、184ページ。(問)随想舎電話028・616・6605。