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2014年8月21日、下野新聞から、転載します。

【宇都宮】県立博物館の学芸員ら県内の専門家5人が執筆した「とちぎの化石図鑑」(随想舎)が出版された。那須塩原、那須烏山、佐野市を中心にしたアンモナイトやニッポンサイ、木の葉など2億数千万年?数万年前の県内の化石1千点以上を紹介している。動植物の種を横断的に網羅した化石図鑑は極めて珍しいという。4章に分けて、易しく解説したコラムも付けられ、子どもからマニアまで幅広く楽しめる。

図鑑で紹介した実物の化石を並べた企画展「しるしるFOSSIL(フォッシル)」が9月28日まで、那須塩原市の那須野が原博物館で開かれている。県立博物館、佐野市葛生化石館との共催。

執筆者の一人、柏村勇二県立博物館普及資料課長は「読み物としても楽しんでもらえるし、小中学校の理科の時間にも活用できる」と話している。

同図鑑はA5判、224ページ。1800円(税別)。問い合わせは県立博物館電話028・634・1311。