2016年7月2日、「産経ニュース」から、転載します。
http://www.sankei.com/region/news/160528/rgn1605280034-n1.html

慶長5(1600)年、関ケ原の戦いを前にした軍議「小山評定(ひょうじょう)」をテーマに、小山に集まった武将や同時期に県内で活動していた武将を1人ずつ取り上げた産経新聞栃木版の連載コラムを収録した、産経新聞社宇都宮支局編「小山評定の群像 関ケ原を戦った武将たち」が出版され、県内主要書店で販売されている。

平成25年4月~昨年12月の2年9カ月、100回にわたって連載された「小山評定の群像」を再構成。豊臣か徳川か東西決裂の中、この軍議で東軍参加を決めた武将は第1部「豊臣家の大名たち」に収録。第2部「父子で東西に分かれた大名たち」では真田家以外にも際どい対応をした武将たちを紹介。第3部「西軍の大名たち」で、小山評定には参加していないが、直接の原因を作るなど関係が深い武将が登場する。

第4部「北関東の武将たち」でこの時代の地元の諸将を並べ、小山評定周辺の動きにもスポットライトを当てた。主役ともいうべき徳川家康をはじめ江戸時代の基礎を築いた重臣らは第5部「徳川家の親藩・譜代大名たち」で。あまり知られていないエピソードや無名でも興味深い人物も並び、歴史好きでなくても手軽に読める内容となっている。

発行は随想舎(電)028・616・6605、FAX028・616・6607、1800円(税別)。

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