『伝える 正造魂 現代に甦る田中正造』(読売新聞社宇都宮支局 編)

978-4-88748-288-3

伝える 正造魂 現代に甦る田中正造

(978-4-88748-288-3)

現代に甦る田中正造
読売新聞社宇都宮支局 編
 「真の文明は山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」
受け継がれ、輝きを増す、精神のリレー。

 2013年は田中正造没後100年にあたり、渡良瀬川沿岸の各地でさまざまな顕彰活動が繰り広げられた。田中正造は足尾銅山鉱毒事件の解決を求めて奔走したことで有名だが、彼の提示した問題はそのことにとどまらず、100年後を生きる私たちに訴え続けている。それは、人権・自治の思想であり、平和の思想であり、自然との共生を求める思想である。読売新聞社宇都宮支局では、没後100年の年に年間企画として「伝える 正造魂」を長期連載した。私たちはその中に、田中正造の遺した思想や、訴えたものが、脈々と受け継がれているのを知ることができるのである。

 田中正造没後100年記念長期新聞連載!!

 「長期連載企画の狙いは、『公害の原点』とされる足尾鉱毒事件に立ち向かった正造の思想や足跡をたどるというよりも、正造に心を揺さぶられ、その精神を伝えようと実践している人々の姿を追うものだった。取材記者は、鉱毒事件の舞台となった日光市足尾地区や渡良瀬遊水地を手始めに、北海道から九州、海外にも足を延ばした。正造魂が地域に根を下ろし、広範に、脈々と受け継がれていることを肌で感じながら、関係者を訪ね歩き、取材を重ねていった」(「あとがき」より)
A5判/並製/304頁/定価 本体1800円+税
ISBN 978-4-88748-288-3
2014年2月10日 第1刷発行

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