二兎を追う 宇都宮療養所所長最上修二と結核特殊学級

978-4-88748-389-7

二兎を追う 宇都宮療養所所長最上修二と結核特殊学級

(978-4-88748-389-7)

橋本 伸一

宇都宮療養所の歴史を振り返り、長く所長を務めた医師最上修二の半生をたどるとともに、最上所長の最大の功績である結核特殊学級設置経緯をまとめた労作。写真、図版多数収録。

A5判/上製/240頁/[定価]1980円(本体1800円+税10%)
ISBN 978-4-88748-389-7 C0021
2021年3月20日 第1刷発行

【目次】

第一章 宇都宮療養所の変遷

1 日本の結核と結核対策の変遷
2 宇療建設反対運動
3 戦前の宇療 市立宇都宮療養所~日本医療団梅花寮
4 戦後の宇療 国立療養所梅花寮・国立宇都宮療養所
5 宇療の終焉 国立療養所宇都宮病院

第二章 最上修二について

1 著書『珍病名談義』について
2 最上修二日記について
3 生涯
4 人柄―日記から見えてくるもの
5 趣味

第三章 宇療結核特殊学級の開設

1 日記と回想録、新聞報道
2 病弱児童の取扱いと県内結核児の状況
3 特殊学級設置決定まで
4 宇療特殊学級誕生
5 急ぎ過ぎた開校
6 宇都宮市による校舎の建設
7 まとめ 最上所長の功績

第四章 特殊学級と教師・児童生徒

1 特殊学級の教師たち
2 授業風景と児童生徒
3 医療と教育の関係 遠山有能の論文から
4 特殊学級の終焉

おわりに

1 WHOの療養所に関する勧告の衝撃
2 厚労省発表の再編対象公立病院

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