書籍をご覧になった感想
貴重なご意見、ご感想、ありがとうございます。
今後の出版に活かしていく所存です。小社によせられましたものから、一部掲載させていただきます。
(掲載に関しまして問題がございましたら、当社までご連絡ください)
「下野猟師伝」(丸山美和)に関して
著者のていねいな取材が写真とともにたのしめました。
(2021年12月 70代 男性)
「シルビア物語」(中村 和夫 宇都宮大学名誉教授)に関して
わが国の昆虫学初期の頃は、まだ不明の部分が多々あり、その中の一頁を蝶の名前をたどって解明していくという、著者の手法と努力に敬意を表する。
ついにシルビアの基にたどりつく経緯は、心躍らせる結末であった。
(2019年1月 80代 男性)
「それでも花は咲く 福島(浪江町)と熊本(合志市)をつなぐ心」(安在邦夫 編著)に関して
放射能汚染による福島の現状が、明細に理解できとても参考となった。
3.11から7年過ぎたが、いまだに続く問題は風化してはいけないから、私はこの本のこと、現状をアメリカ在住の日本人に伝えていこうと思う。
(2018年6月 女性 アメリカ在住)
「わたしは石のかけら もうひとつの田中正造物語」(文 越川栄子 絵 やまなかももこ 解説 横松心平)に関して
正造翁の優しさを改めて絵本から受け取っています。
(2018年2月 女性)
「わたしは石のかけら もうひとつの田中正造物語」(文 越川栄子 絵 やまなかももこ 解説 横松心平)に関して
田中正造と宇都宮にゆかりの深い越川栄子さん、横松心平さん、やまなかももこさんの共同制作に力を尽くしてくださり感謝します。
誠実な本でした。
本の構成は絶好絶妙でした。
(2018年2月 女性)
『日光学 聖地日光へ アーネスト・サトウの旅』(飯野達央)に関して
アーネスト・サトウの名は、朝日新聞に「遠い崖」が連載されていた頃から興味を持っていまいした。
今回、県立博物館の講座時に購入しまして、帰宅後すぐに夢中で読みました。
まさに知りたいと思っていたことが網羅されていました。
緻密な構成に関心いたしました。すばらしい労作です。
(2016年11月 女性)
『胤馬道中記』に関して
原文、翻刻、読み下し文、語句の解説などが整えられていて、古文書初心者にもやさしい本になっています。
(2015年8月 男性)
『うつのみやの伝説』に関して
たいへんおもしろく読ませていただきました。
特に現場の写真が添えてあり、興味深くて行ってみようかと思いました。
地図がもう少し詳しかったら探訪してみたいと思いました。
(2015年8月 男性 60代)
『栃木百名山の山名由来』に関して
読み始めると、一気に読んでしまいました。
著者の表現力と長期にわたる調査、実地を歩いての研鑽に頭が下がる思いです。
栃木の歴史を勉強させてもらいました。ありがとうございました。
(2015年7月 女性 80代)