2017年6月15日 東京新聞で、
書籍『花かおる横根高原』が、紹介されました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201706/CK2017061502000160.html

「横根高原、満喫しませんか 鹿沼自然観察会がガイド本」

鹿沼市北西部に広がる横根高原の自然を紹介するガイドブック「花かおる横根高原」(随想舎)が出版された。鹿沼の自然を愛する有志でつくる鹿沼自然観察会が、高原の魅力の発信と環境意識の高まりを願って著した。植生豊かなハイキングコースと、コース上で楽しめる百四十種余りの植物、観察できる野鳥や昆虫を一冊にまとめた。(小川直人)
横根高原は横根山(標高一、三七二・八メートル)と南中腹にある約三・五ヘクタールの井戸湿原を中心とした一帯。さわやかな高原の気候と、春のツツジから秋の紅葉まで季節の花木が楽しめる。
植生豊かな井戸湿原周辺や古峰ケ原高原へと続くハイキングコースを紹介。四季の花木のほか、自然観察の案内や花の用語解説、周辺の見どころも掲載している。ポケットに入る四六変型判で百十二ページ。書店で九百円(税別)で販売されている。
橋田弘一さん(73)=宇都宮市=を中心にメンバー数人が執筆し、撮りためた風景や植物、昆虫などの写真を多く使った。
会は二〇一一年から横根高原保全・活用協議会の委託を受けて高原の動植物を調査し、一四年に報告書をまとめた。一般の人にも調査の成果を知ってもらおうと三年前に「花かおる横根高原」の基となる本を作り、今回は新たな植物やハイキングコースなどを加えて内容を充実させた。
橋田さんは「春は数種のツツジが切れ目なく咲き、秋の紅葉も美しい」と魅力を紹介。さらに「高原の自然の素晴らしさを知り、環境保全への関心を高めてもらえれば」と、多くの人が本を手に取ってくれることを期待している。